「土佐の交通王」の生涯たどる写真展 【高知・奈半利町】

カテゴリ:地域

「土佐の交通王」と呼ばれた野村茂久馬(もくま)は1869年、明治2年に奈半利町で誕生。奔放な青年時代でした。旧高知中学を退学し早稲田大学の前身東京専門学校も中退。金遣いが荒いため28歳のとき父から勘当されます。

その後、高知市で運送業を学び36歳で野村組を発足。大正12年、当時の高級外車フォードの輸入販売事業に着手しました。昭和に入ると高知鉄道の社長として辣腕をふるい、路面電車の手結-安芸間の延伸をわずか1年で達成。

その後、土佐商船の社長に就任し高知-阪神間の海運を担いました。高知の陸運、海運を1代で発展させ「土佐の交通王」となったのです。

「土佐の交通王」の生涯をたどる企画展は12月1日まで開かれています。