今月2日の雨の影響で名護市で土砂崩れ いまだ撤去作業のめど立たず

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今月2日の大雨で名護市嘉陽では土砂が崩れ、国道が全面通行止めとなっている。地元の人たちが早期の復旧を望んでいるが、4日に発生した台風9号が8日にも近づく恐れがあり、撤去作業のめどは立っていない。

今月2日に降った大雨により、名護市嘉陽の国道331号線に隣接する山の斜面がおよそ30mに渡って崩れた。国道は通行止めになっていて、路線バスの一部の区間が運休となっている。また、土砂崩れの現場から北側に位置する天仁屋区などに住む人は、診療所や保育所がある南側へ移動するために源河方面に迂回しなければならず、生活に大きな影響が出ている。

▽天仁屋区の住民は…「三原の診療所で薬もらっているわけさ」「あっちが止まったら名護を回っていかないといけないから天仁屋はとっても不便であるわけ」

▽天仁屋区の住民「(子どもの保育所が)いつもだったら15分くらいで行けるところが1時間くらいかかってしまうのできょうはお休みさせました」「また台風も来るので二次災害とかにならないようにしっかり復旧してもらえたらと思っています」

きのう発生した台風9号は、今月8日から9日にかけて沖縄本島地方に最も接近する恐れがあり、県の北部土木事務所は、台風の影響を見ながら土砂の撤去作業を進めるとしていて復旧の見通しは立っていない。