長崎でポーランドの聖人・コルベ神父の功績たどるパネル展

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第二次世界大戦中、アウシュビッツの強制収容所で身代わりとなって亡くなった聖人・コルベ神父の功績を紹介したパネル展が長崎市で開かれています。

1930年、カトリックの布教活動のため長崎を訪れたポーランド人の聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父です。

14日、長崎市でコルベ神父の功績を紹介したパネル展の開会式が開かれ、駐日ポーランド大使や聖母の騎士会の関係者などおよそ30人が出席しました。

コルベ神父は長崎からポーランドに帰国した後ナチス軍に捕まり、アウシュビッツの強制収容所に入れられました。

そこで死刑を宣告された男性の身代わりとなり1941年、47歳で命を落としました。

駐日ポーランド大使館のイズィドルチク・ヤツェク大使は「他者に善をもたらす、他者に救いの手を与えるといった道徳の見本として日本とポーランドを結んでいる」と話し、ポーランド広報文化センターのマリア・ジュラフスカ所長・一等書記官は「人間の愛のシンボルにもなったといえると思う」と功績をたたえました。

コルベ神父の足跡を紹介したパネル展は長崎市本河内2丁目の聖母の騎士 聖コルベ記念館で今月25日まで開かれています(入場無料)。