復活への取り組み続く中海の赤貝 地元食材を小学生が調理実習(島根・松江市)

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 復活への取り組みが続く中海産の赤貝についてもっと理解を深めようと、お膝元の松江市東出雲町の小学生が調理実習を行った。

 さとう醤油とみりんで味付けした赤貝。郷土料理『赤貝の殻蒸し』。松江市の意東小学校がお膝元の中海を学ぶ総合学習の中で、4年前から続けている実習に5年生が挑戦した。3日は中海産の赤貝と九州・有明産の赤貝の食べ比べをした。

 山陰では赤貝と呼ばれるサルボウ貝は、かつては中海の特産でしたが水質悪化などの影響で全く獲れなかった時期を経て、6年前から始まった養殖の取り組みで徐々に復活の兆しが見えつつある。

 食べ比べた児童たちは「中海産の方が弾力があっておいしかった」、「もっと漁師さんを増やして、中海産のをもっと皆に知ってもらって、食べてもらいたい」と話した。児童たちは次は赤貝の販売にも挑戦する