レスキューロボコンで静大V センサー内蔵の人形を速く丁寧に救助 夢は「いつか実際の現場に」

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災害現場で活躍することを目的としたロボットの技術を競う大会で、静岡大学のチームが優勝しメンバーが喜びを語りました。

静岡大学のロボットサークルは、8月に神戸で開かれ24チームが参加した「レスキューロボットコンテスト」で優勝しました。

コンテストは衝撃などを感じるセンサーが内蔵された人形を、より速く丁寧に救助することを競います。

静大チームは優勝を目指し新たなロボット開発を進めてきました。

小杉光明記者

「より正確な動きを再現するため、ロボットアームと連動したコントローラーを採用しています」

多くのチームは救助の速さを優先し、ベルトコンベア方式を採用したということです。

しかし、静大チームは要救助者を包み込むような動きや障害物の排除ができるよう大会で唯一ロボットアームを採用しました。

こうした工夫やチームワークが評価され11回目の出場で初めて優勝を勝ち取りました。

静大ロボットファクトリー 安藤啄朗部長

「コンテストは災害時にむけたロボット開発でもあるので、いつかは僕たちが開発したロボットが実際のレスキュー現場で働いてくれることが一番の夢だと思います」

今後は連覇を目指し活動を続けるとともに、学んだことを研究に活かしたいとしています。