陸自パワハラで長崎地裁が国に100万年の支払い命じる

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大村市の元自衛官の男性が、複数の上司からパワハラを受け、退職を余儀なくされたとして国を訴えていた裁判で、長崎地裁は、国に慰謝料100万円の支払いを命じました。

訴えを起こしたのは、大村市に住む元自衛官の22歳の男性です。判決文によりますと、男性は、2017年に配属先の陸上自衛隊那覇駐屯地で、複数の上司からみぞおちを殴られたりロッカーに体を叩きつけられたりなどの暴行を受けました。また、「辞めろ」「バカ」「アホ」などと暴言を吐かれたと言うことです。このため、男性は退職していて、国に200万円の慰謝料を求めていました。12日の判決公判で、長崎地裁は「暴行などが原因で男性は退職することを決意していて、精神的苦痛を受けた」などとして、国に100万円の支払いを命じました。