「風疹」感染拡大中 静岡県内でも今年初めての患者 特に30代~50代の男性は予防接種を

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首都圏などで感染が拡がっている風疹。静岡県内でもことし初めての患者が出ました。

県は予防接種を受けるなど、感染に注意するよう呼びかけています。

風疹は全身の発疹や発熱などの症状が出るウイルス性の感染症で、咳やくしゃみなどで感染します。

県によりますと8月下旬、浜松市の50代の男性が発熱や発疹の症状が出たため病院を受診して検査したところ、風疹とわかりました。

男性は 8月12日旅行で都内を訪れたということです。

また沼津市の40代の男性も、3日、風疹であることが判明しました。

2人はともに快方に向かっています。

県疾病対策課 後藤幹生課長

「妊娠中、特に妊娠20週頃までに風疹に感染するとお子さんに白内障や先天性心疾患、難聴を主な症状とする先天性風疹症候群の子が生まれる可能性があります」

風疹はワクチン接種が唯一の予防方法ですが、30代から50代の男性は抗体をもっていないことが多いため、県は予防接種を受けるなどして家族や職場で感染防止に努めてほしいとしています。