大きすぎる?静岡市民文化会館建て替え案に委員から心配の声 整備費は最大170億円

カテゴリ:地域

老朽化が進む静岡市民文化会館の再整備を検討する会議が3日行われました。

新たな文化の拠点として期待の声が上がる一方で、大規模施設の建設に不安の声も聞かれました。

1978年以降長年親しまれてきた静岡市民文化会館は、老朽化し耐震性にも問題があります。

専門家や市民からなる検討委員会の初会合では、大ホールに加えスポーツを観戦できるアリーナの計画など、市から4つの案が示されました。

整備費は最大170億円です。

市民代表公募委員「歴史文化の重要な地点に、これ以上大きなものを造ってどうなんだろうか。市民としては不安です」

駿府城周辺の景観に与える影響や再整備で約4年半休館することに心配の声も聞かれました。

検討委員会 遠藤新会長 (工学院大学 建築学部教授)

「市民のみなさんに愛されるということと、静岡以外の人にとって魅力的な場所になって人をひきつける場所になることが大事」

市は委員会で方針を固めたうえで、今年度中に市民に向けた説明会を実施する予定です。