エレベーターの中で”ピーヒャラ ピーヒャラ” さくらももこさん思って市役所で放送 西城さんの「走れ正直者」も

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ちびまる子ちゃんの作者で静岡市清水区出身のさくらももこさんが亡くなっていたことがわかって4日、追悼の祈りが広がっています。

静岡市役所では31日から、さくらさんが作詞した楽曲の放送が始まりました。

さくらももこさんは8月15日、乳がんのため53歳の若さで亡くなりました。

突然の訃報から4日。

静岡市役所には献花台と記帳台が設置されていて、きょうも多くの市民やファンが訪れ想いを込めたメッセージを綴っていました。

訪れた人

「本を読んで元気をいただきました。キャラクターの心の声が聞こえたり、普通の漫画と違って面白かったり、しんみりしたり。他にないマンガだなと思ったことを書きました」

市によりますと、30日までに1300件を超えるメッセ―ジが寄せられていて、全てさくらさんの事務所に届けられます。

山﨑彩記者

「追悼の祈りはこんな所にも広がっています。こちらは静岡市役所のエレベーターですが、乗り込むと聞こえてくるのは、さくらももこさんが作詞した楽曲です」

静岡市は31日から2週間「おどるポンポコリン」や「100万年の幸せ!!」など4曲をエレベーターの中で放送することにしました。

なかには27年前、アニメで放送された曲も。 

西城秀樹さんが歌った「走れ正直者」(1991~92年)です。

エレベーター利用した市職員

「市役所に来た方が、さくら先生のことを思い出せていいかなと思います」

「静岡市のPRのために非常にお力をいただいた方なので、こういったことで感謝の意を表せれば嬉しい」

取材中、エレベーターに乗り合わせた田辺市長も…

「さくらももこさんの詞の世界って前向きな気持ちになるし、和やかな気持ちになるし、私たちもさくらさんの分まで頑張っていきたいですね」

さくらさんが作詞した楽曲の放送は、駿河区役所と清水区役所でも行われています。

また さくらさんが静岡市に寄贈したマンホールは9月6日にJR清水駅の江尻口に、7日に葵区のセノバ前に設置されます。