バンコクのファンからも追悼の声 集めたまるちゃんグッズは50点以上「まる子ちゃんは私のよう」

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60以上の国と地域で 放送・配信されてきたちびまる子ちゃん。

さくらももこさんの訃報は、世界各地で報じられ、タイの首都・バンコクでも、ファンから早すぎる死を悼む声が聞かれました。

タイ語に訳されたちびまる子ちゃんの漫画をはじめ、20年ほど前からアニメの放送が始まったタイ。 多くのメディアが訃報を伝えました。

バンコク市民

「悲しい。みんなを幸せにしてくれるアニメだった。」

「ショックです。まる子ちゃんがもういなくなるなんて」

アニメの放送にあわせて、ちびまる子ちゃんグッズの販売を始めたこちらの店。

お客さんにとって、日本らしさがあふれるアニメでした。 

「学校のシーンでは、赤いランドセルで、黄色い帽子をかぶっていて、これこそ日本だなと感じた」

「まる子ちゃんはかわいくて、面白いアニメです。子供たちに知識をくれるし、暴力的でもない。」

タイでも大人気のちびまる子ちゃん。大ファンだと言う女性に、話を聞くことができました。

首都バンコクに住む会社員、メイさん27歳。

10年前からまる子ちゃんグッズを集め始めました。

武田絢哉記者(テレビ静岡・バンコク支局)

「これは全部メイさんのですか?」

メイ「はい、これらのコレクションはすべて私のものです。私のお気に入りはこちらの人形です」

1体およそ5000バーツ、日本円で1万7000円の人形が一番のお気に入りです。

自分に似ているまる子ちゃんに魅力を感じたことが、グッズを集めるきっかけでした。

「まる子ちゃんは私のようにショートヘアの女の子で、朝起きるのが苦手なところも私と似てて好きです」

ネットオークションなどで収集したまる子ちゃんグッズは50点以上、あわせて数十万円。

見ているだけで、幸せな気分になれると言います。

それだけに訃報は衝撃でした。

メイさん

「ショックだし、悲しかった。まだ早すぎるし、ももこさんの作品をもっと見たかった。たくさんのタイのファンが楽しみにしていた」

メイさんはエスパルスドリームプラザにある、ちびまる子ちゃんランドにいつか遊びに行きたいと話していました。

今後も収集を続けたいと話すメイさん。

ちびまる子ちゃんはこれからも世界中の人たちに愛され続けていくのかもしれません。