沖縄県 大麻取締法違反で高校生5人を含む少年・少女10人を検挙

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若者の身近で薬物が蔓延していることが浮き彫りとなりました。大麻を所持したり売買した疑いで県警は去年12月から今年5月にかけて高校生を含む少年・少女10人を検挙したと発表しました。

大麻取締法違反の疑いでこれまでに逮捕・書類送検されたのは、高校生5人を含む県内の16歳から19歳の少年10人です。少年10人は先月までに知人同士のやり取りや紹介を通じて、大麻を売買したり自宅などで所持していた疑いがもたれています。警察によりますと少年たちの携帯電話からは、SNSを使って大麻を購入するやり取りが残されていたとのことです。少年らはいずれも容疑を大筋で認めているという事です。また県警によりますと検挙された少年10人以外にも関与しているとみられる未成年者が13人いるということで、全容の解明を進めています。この事態を受け県教育委員会は会見を開きました。▽県教育委員会平敷昭人委員長『複数(の検挙)というのは聞いたことがない。今回の数は極めて危機感を感じているところであります』『ファッション感覚で安易に手を染めてしまう状況があるのではないか』県教育委員会はインターネットやSNSを通して学生でも違法薬物が入手しやすくなっているのではないかと懸念していて、早急に対策を構築したいと述べました。県教育委員会はあす、全ての県立学校の学校長を集め緊急集会を開きます。