沖縄県 通学路の安全どのように守る

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神奈川県で登校中の児童などが刃物を持った男に襲われた事件を受け、県内でも登下校中の警戒が強化されています。子どもたちを守るために、警察や学校そして地域での取り組みなど何が出来るかを考えます。

今月28日、神奈川県川崎市で登校中の児童を含む19人が刃物を持った男に殺傷される事件が起きました。通勤、通学で多くの人が行き交う時間帯の犯行でした。『おはようございます』事件を受け県内でも教育委員会が県内の幼稚園と公立小学校に対し、警察などと連携して登下校の安全管理体制を再確認するよう通知しました。大道小学校大城美千代校長『学校そして警察官を始め地域の方々の協力、そういう有志の方々にも声掛けをしてぜひ学校の周辺に足を運んで(防犯を)しっかり意識して取り組んでまいりたいと思っています』学校周辺では教師の目が行き届くものの、学校から離れた通学路での事件を未然に防ぐためにどの様なことが必要なのでしょうか…去年6月、子どもたちの安全を守るために「登下校防犯プラン」が閣議決定しました。このなかで推奨されているのが「ながら見守り」です。「ながら見守り」とは日常生活の中で防犯活動を行うもので、多くの人数で広い範囲で子供を見守る活動です。秋田県・横手市では配達員など地域を回る事業者が業務をしながら見守り活動に参加しています。また神奈川県・横須賀市では愛犬家らが犬の散歩をしながら防犯活動を実施し、およそ120人の住民が活動に参加しているとの報告があります。また、事件を未然に防ぐために迅速な情報の共有も欠かせません。今月28日に糸満市内で刃物を所持した男がいると警察に入った不審者情報。警察は糸満市に依頼し、防災無線で注意を呼びかけると共に教育委員会に伝達し保護者に注意を促しました。男は昨日逮捕され、その一報は地域でも共有されました。犯罪から子供を守るため…私たちが出来ることを今一度考える必要があります。