元副社長、常務執行役ら1億円超~関電金品受け取り問題

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関西電力の役員らが福井県高浜町の元助役から多額の金品を受け取っていた問題で、関西電力は2日、2度目の会見を開き、金品を受け取っていた20人の一部の氏名や金額などを明らかにした。

会見には八木誠会長と岩根茂樹社長が出席。関電は問題が明らかになった9月27日の会見で経営陣らが高浜町の森山栄治元助役(既に死亡)から計約3億2000万円分の金品を受け取っていたと発表していたが、詳細は明らかにしていなかった。開示された報告書で岩根社長は、豊松秀己元副社長と鈴木聡常務執行役員がそれぞれ現金、商品券、アメリカドルや金貨など金額に換算して1億円以上を受け取っていた。関電側は3400万円余りを除いて森山氏側に返却したとした。また、八木会長と岩根社長は改めて辞任を否定。9月25日付けで役員6人を報酬の減額や厳重注意処分とした。