収穫量2割アップ!「ハイブリッド小麦」誕生

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より多くの収穫量が期待できるその名も「ハイブリッド小麦」の開発に福井県立大学の研究チームが国内で初めて成功した。

ハイブリッド小麦は二つの異なる小麦品種を掛け合わせるもの。県立大学生物資源学部の村井耕二教授の研究チームは、日本由来の小麦と東ヨーロッパの品種を掛け合わせるなどして開発。去年、学会で発表し、今年7月に電子版の国際雑誌に掲載された。1日の説明会で村井教授は県立大学が過去に開発した小麦より2割以上多い収穫量を見込めることから農地面積の少ない日本の食糧自給率向上へつなげられると説明。硬い性質の小麦と軟らかい性質の小麦が混ざったユニークなもので新しい小麦粉製品の開発につながればと期待している。

今後、企業との提携も模索しながら本格的な種子の生産に取り組みたい考えだ。