雪の中でほどよく熟成 横手市増田町の「雪室そば」

秋田テレビ 地域

3カ月間雪の中で熟成させて風味やコシが増した『雪室そば』が9日から横手市でふるまわれることになり7日関係者が一足早くその味を確かめた。

横手市増田町にあるそばや「手打ちそば三平」ではそばの栽培に加え地域の活性化を図ろうと2001年から『雪室そば』作りに励んでいる。

「雪室そば」は湿度90パーセント気温0度で保たれた雪の中にそばを保存しほどよく熟成させる手法で作られる。雪の中で寝かせた『雪室そば』は普通のそばに比べ風味が良くコシが出ると言われている。

店には貴重な味を求め毎年県内外から多くの客が訪れる。

7日は雪の中から出されたばかりのそばの実を本来の食感や味がわかりやすい「ざるそば」にして関係者にふるまった。

試食した人は「以前に食べたそばより触感が良く香りが良い感じがしてとてもおいしかった」と太鼓判を押す。

店を経営する天下森振興公社の髙橋清取締役は「ここでしか期間限定で食べることができないと思いますのでみなさんぜひお召し上がりいただければと思う」と話す。

『雪室そば』は9日から来月1日まで「手打ちそば三平」で1日10食限定で提供される。