来年4月からの英語民間試験の導入見送り 国立大学の学長らが対応を協議 熊本

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国が大学入学共通テストで来年4月から導入予定だった英語の民間試験の実施を見送ったことについて、全国86の国立大学学長が8日、熊本市で開いた通常総会で協議しました。国立大学でつくる協会として「今後、文科省内において設置される検討委員会の結論を待つ」などとした対応案について検討。「国立大学としての対応を早く示すべきだ」などの意見が出され、各大学が今月29日にどのような対応をするか発表することなどを決めました。英語の民間試験は経済状況などによって受験格差が生じる恐れがあることから公平性が問題視され、学校関係者や政府内でも実施を見直す動きが出ていました。今月に入り萩生田文科相が「来年4月からの実施を見送る」と発表。2024年度からの実施を目指して抜本的に見直すとしました。