駅伝の強豪校で部員への体罰を繰り返す…千原台高校男子陸上部の監督(37)処分へ

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全国高校駅伝に3度出場している熊本市立千原台高校男子陸上競技部監督の男性教諭(37)が部員に体罰を繰り返していました。市教委によりますと、男性教諭は今年4月以降、複数の部員に対して練習中や夏休みの合宿中に頬を殴るなどしていたということです。先月16日に匿名の通報があったことから、市教委が教諭や男子陸上競技部の全部員に聞き取り調査を行い、体罰があったと判断しました。教諭自身も体罰があったことを認め「実績を上げたい、記録を伸ばしたいという思いで行き過ぎた指導があったと反省している」と話し、現在は陸上部の指導を自粛。橋爪富二雄市教育次長は「(体罰が)数件というと、おそらく繰り返されている体罰なので重大と捉えた」と語り、速やかに処分を検討するとしています。教諭の自宅に下宿していた部員8人は、今月4日から学校のセミナーハウスに移っているということです。教諭はクラス担任も受け持っており、市教委は担任の生徒にも調査を行う予定。前田清孝校長は「事実関係の確認がとれれば、生徒と保護者に謝罪したい」と話しています。教諭は陸上部OBで2008年からコーチを、2010年から男子監督を務めています。