伝統を後輩へ 長崎市の活水高校で卒業式

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高校生が旅立ちの日を迎えました。伝統を後輩に引き継いで学び舎を後にします。14日、長崎市の活水高校で卒業式が行われました。

厳かな雰囲気の中、学校のチャペルで行わた卒業式。長崎市の活水高校で14日、7クラス190人が旅だちの日を迎えました。式では、卒業生を代表して、吉田花奈さんが、先生や家族、クラスメイトに感謝の言葉を述べました。

卒業生代表 吉田さん「たくさんの素晴らしい友人たちがいたからこそ、私たちの高校生活はキラキラと輝いていました。出会ってくれて、友達になってくれて、そばにいてくれて、本当にありがとう」

そして、活水の精神をリボンに託して在校生に引き継ぐ伝統の儀式「魂ゆずり」です。純潔をあらわす「白」に加え、ことしは恵みの光と誠実さを表す向日葵色のリボンが結ばれた手桶が在校生に送られました。式の後は、それぞれのクラスに戻ってホームルームです。D組では家族への感謝の手紙を読み上げました。

「毎日、車で送ってくれたりご飯を作ってくれたり受験についてきてくれて、とても感謝しています。長期休暇の時には、成長した姿で長崎に家に帰ってきます」

「4年生のときに・・・お父さんが亡くなって(お母さんが)一番辛いはずなのに、いつも元気をくれてありがとう」

「最後の高総体レギュラーに入れなくて、パパとママにかっこいいところを見せることができなくて、恩返しすることができなくてごめんね」

「パパとママの「がんばれ」は、誰よりも嬉しくて勇気付けられていたよ」

最後のホームルームには笑顔と涙があふれ、クラスメイトや先生と別れを惜しむ光景が見られました。