児童扶養手当など払い過ぎ 9年間で約530万円 対象世帯に返還請求へ 最高で95万円 大分県臼杵市

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大分県臼杵市は26日、児童扶養手当などで払い過ぎがあったことを明らかにしました。過払いの額は過去9年間で約530万円に上っていて、市は時効の分を除いて対象世帯に返還を求める方針です。臼杵市によりますと10月、児童扶養手当の電算システムの移行作業中に、過払いが起きていたことが発覚しました。税制改正に伴う算定方法の変更が電算システムに反映されていなかったため、児童扶養手当とひとり親家庭医療費で過払いが生じたということです。2010年度から2018年度の9年間に、16世帯に対して過払いがあり、総額は約530万円に上ります。市は時効になっていない2014年度以降の分について対象者に謝罪するとともに返還を請求する方針ですが、返還額は最高で95万円余りとなる世帯もあるということです。また時効となる2013年度以前の分については契約に基づき、電算システムの委託業者に負担を求めるとしています。