沖縄県首里城 国王の秘宝・絵画を修復して展示 

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琉球王朝時代国王の調度品として描かれた絵画がおよそ3年の修復を経て、きょうから公開されています。

首里城公園で公開されたのは中国の絵師「孫億」が描いた三枚の絵画で1690年代の尚貞王時代に描かれたものです。国内に現存する同じ時代の絵画と比較すると、希少な鉱物顔料を多く使った赤や白の鮮やかさが特徴です。尚家が所有していた絵画などを記録する「御書院御物帳」には、国王の執務室にあたる書院に掛け軸として飾れていたと記録されています。今回の公開に合わせ会場では国王に代々受け継がれてきた短剣の鞘など調度品も併せて公開され訪れた人たちが興味深く見学していました。国王の調度品「花鳥図」は首里城・黄金御殿特別展示室で7月まで公開されています