玄海1号機の即時避難区域「PAZ」なくす

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廃炉が決まっている玄海原発1号機の原子力災害対策重点区域について、すぐに避難できるよう準備するエリアとされるPAZをなくすことになった。

国は、福島第一原発の事故後、原発から半径5キロ圏内を原発事故の際、すぐに避難できるよう準備する即時避難区域・PAZ、その外側30キロ圏内を放射線量に応じて対策をとる避難準備区域・UPZと設定している。

これについて、9日都内で開かれた会議で、すでに廃炉が決まっている玄海1号機のPAZをなくし、UPZを5キロ圏内とすることが確認された。

県は、PAZを無くした理由を「廃炉になり危険度に違いがあるため」としていて、玄海2・3・4号機のPAZは引き続き5キロ、UPZも30キロ圏内のままとなる。

廃炉となる原発は全国に18基あるが、PAZがなくなったのは玄海1号機が初めて。