生き物大好き”ちびっ子画伯” 個展を次々と開催する小学3年生 絵の売り上げを寄付する先は・・・

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カラフルなカメレオン。今にも飛び出しそうなカエル。

ジミー大西さんを彷彿とさせる、色彩豊かな絵画を描いたのは・・・。

静岡県沼津市に住む、鈴木翔太君です。

好きな食べ物はアイスと金目鯛。虫取りが大好きな小学3年生です。

でもひとたび筆を持つと・・・表情が変わります。

生き物は図鑑に忠実に描きます。

Q背景ってどうやって描いているの?

「魚に合うように考えて、オリジナルの風景を描きます」

下書きは10分ほどで終わりますが、色を重ね、約3週間かけてようやく1枚完成します。

1歳から絵を描きはじめた翔太君。

デザインの仕事をするお母さんのアドバイスを受けながら絵の構図や色使いを学んできました。

翔太君が描くのは大好きな生き物の絵です。

目下、夏休み中の翔太君は、まるでプロの画家さんのように制作に追われています。

というのも・・・翔太君、8歳にして現在個展を開催中。

その会場は大好きなは虫類の動物園です。

Qこの絵の中で一番どれがお気に入りですか?

「ワラストビガエルです」

カエルをより印象的に描くため指先を赤く色づけするアレンジをしました。

絵を見た来場者は「小学校3年生って聞いてびっくりしました」と驚いた様子です。

個展を開催している。どの絵を見ても種類がわかるんですよ。

カエルとかトカゲじゃなくて、もっと細かい種名がわかるくらいに詳しい。

展示作品は、オークション形式で販売もしています。

既に17作品に40人以上から買いたいと応募があり、1枚約1万円の値が付きました。

翔太君が大切な絵を売る理由は「カメの池をつくるお手伝い」

この施設が捨てられた外来種のカメを保護していると知った翔太君、売り上げを寄付したいと申し出ました。

翔太君の母・千春さん

「結構高い金額のもあって驚いています。絵が上手なだけで終わらせたくないというか、ちゃんと社会の一員だということも教えたかった」

そんな翔太君にも、苦手な分野がありました。

小松アナウンサーの似顔絵を描いてもらいますが、描きはじめて約10分。

「人は描きにくい・・・」

人物画だけは、ちょっと苦手です。

翔太君はすでに来年の個展の開催も決まっています。

大好きな生き物を守るために、絵を描く翔太君。心優しいちびっこ画家の未来が楽しみです。