美浜3号機事故から15年「安全の誓い」

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11人の死傷者を出した福井県の関西電力・美浜原発3号機の蒸気噴出事故から9日でで15年が経った。現地では社長をはじめ社員らが再発防止を誓った。

2004年8月9日美浜原発3号機では定期検査に入る準備の作業中に配管が破断して高温の蒸気が噴き出し作業員の5人が死亡、6人が重軽傷を負った。水流で配管の厚みが徐々に薄くなっていたのが原因で長年、点検が行われていなかった。9日は「安全の誓い」と記された石碑の前で岩根茂樹社長や社員が黙とうした。岩根社長は再発防止を誓うとともに「地域と積極的にコミュニケーションを図り、信頼と理解されるよう努めていただきたい」と訓示した。運転から40年を超えた美浜原発3号機は来年7月以降の再稼働を目指している。