タイ拠点の詐欺集団の犯行か 被害男性「まさかかかるとは…」【新潟】

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先月29日タイの入国管理当局は日本人の男15人を不法就労の疑いで逮捕しました。

男らは日本に振り込め詐欺の電話をかけ、金をだまし取っていたとみられています。

この詐欺グループの被害にあった男性が県内にもいることがFNNの取材でわかりました。

被害にあった県内在住の60代男性が、NSTの取材に応じました。

タクシー運転手を務める男性の携帯電話に着信があったのは先月13日、勤務中のことでした。

「NTTのツツミ」を名乗る男からインターネット回線の未納金が30万円に上っていると告げられたのです。

インターネット回線の契約はしていない男性。

違和感を持ちますが「払わないと裁判沙汰になるという脅しがあって、誘導されるようになって仕事中なもんだからイライラしてきて。どうすればいいんだ、早く解決したいという気持ちになった」と相手の巧みな誘導に乗せられたといいます。

そして指示通りコンビニのATMで現金を下ろすと「1枚5万円のnanacoカードを6枚買え」という次の指示が。

男性は犯人に言われるがままにカードに記載されていた番号を伝えてしまいました。

電子マネーを通じ30万円をだまし取られた男性。

その後、同僚から詐欺の疑いがあることを指摘されたということです。

警察は捜査員をタイに派遣し、現地警察と連携して実態解明を進める方針です。