長野県民におなじみの「ちくわ」リニューアル

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長野県民に長く愛されている「ちくわ」が、「原点回帰」のリニューアル。

石川県の水産食品メーカー「スギヨ」が販売する「ビタミンちくわ」の2本入りの商品が、今月から変わった。 1本の重さが50グラムから75グラムと1.5倍になり、かなり太くなった。

スギヨの「ビタミンちくわ」は、石川県七尾市の工場で作られている。

発売は昭和27年。スケソウダラなどのすり身にビタミン豊富なアブラザメの油を配合したのが、その名の由来。当時、海産物が手に入りにくかった信州で一躍ヒット商品になり、今でも生産量の7割は県内で消費。

一方、最近行ったアンケートでは「もっと大きくしてほしい」との声が多かったことなどから、今回、発売当時の「1本およそ80グラム」に近づけるリニューアルをした。いわば原点回帰。太くなった分、原料の白身魚の風味がより感じられるようになったという。

スギヨ長野営業所の担当者も、「66年間ご愛顧いただき感謝。今後も70年、80年、100年と愛されるビタミンちくわであってほしい」と話していた。