甘い!ナガノパープル品評会 長野・須坂市

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長野県須坂市で、県産ブドウの人気品種「ナガノパープル」のコンクールが開かれた。

大きな粒がそろった「ナガノパープル」。種がなく、皮ごと食べられるブドウとしてすっかりお馴染み。須坂市の県農業試験場で、12日に開かれた「うまいくだものコンクール」は、生産者の技術や意欲を高めようと毎年開かれ、今年は北信を中心にした生産者から44点が並んだ。県や試験場、JAの担当者が、色や形、粒などのチェックのほか、重さや糖度などを総合的に審査し、農林水産大臣賞など8つの賞を決めた。

試験場の担当者は、「今年は夏の猛暑で甘みが強い。雨は少なかったが農家の水の管理でカバーし非常にレベル高い」と評価。

須坂市の県果樹試験場が開発し、2004年に品種登録されたナガノパープルは、市場での人気が高く若手生産者の参入が盛ん。これまで栽培が県内に限られていたが、今年から県外への苗木の提供が始まっていて、知名度アップと市場の拡大に期待されている。