高校内に”1日限定”投票所 若者の投票率アップへ

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福井県越前町の丹生高校で生徒が投票に参加しやすいようにと、県内の高校で初めてとなる1日限定の期日前投票所が設置された。

9日は丹生高校に在校する越前町在住の有権者の生徒約30人のうち投票日の前に投票を希望する13人が実際に投票した。県選挙管理委員会によると高校生を含む18歳は社会科科目での主権者教育や学校からの呼び掛けで一定の投票率を保っている。一方、19歳になると県外に進学や就職する人も多く居住地に住民票がないこと遠隔地から投票できる不在者投票制度について理解していないことなどから低い水準となっている。また、前回の参院選における県内の20代の投票率は43%で全体の投票率56.5%を下回っている。若者の声を国政に届けるには投票率アップが欠かせない。県選挙管理委員会では今後の選挙でも高校で期日前投票を行うなど若者の投票率アップにつながる取り組みを進めたいとしている。