県民投票きょう告示

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普天間基地の移設計画に伴う名護市辺野古の埋め立ての賛否を問う県民投票がきょう告示されました。

今回の県民投票は、普天間基地の移設計画に伴う名護市辺野古の埋め立ての賛否を問うもので、「賛成・反対・どちらでもない」のいずれか一つにマルをつける方式で行われます。法的な拘束力はありませんが、得票が最も多い選択肢が投票資格者の4分の1に達すれば、知事は結果を尊重して総理大臣やアメリカ大統領に通知することが定められています。玉城知事はきょう自ら街頭に立ち、県民投票への参加をよびかけました。▽玉城知事「よろしくお願いしますありがとうございます」「皆さんに呼びかけて大切な一票ですからぜひ投票に行くように呼びかけたいと思います」

▽県民は…「あした行きます」「美しい海を汚してほしくない」「期日前で行こうかなという感じです」「もう埋め立ててしまっているものをどうこう言っても遅い気がします」

名護市辺野古では…▽西銘信一記者報告「キャンプシュワブのゲート前には「反対に〇」と書かれたのぼりが掲げられました。集まった人は移設工事反対の圧倒的な民意を示そうと決意を新たにしています」

県政与党の議員らでつくる県民投票連絡会は告示に合わせて集会を開き、気勢をあげました。

▽20年以上辺野古での座り込みを続ける島袋文子さん「この基地が無くなるまで私生きておかないといけないから。投票は是非とも一人も残らずみんなで行ってほしい」一方、辺野古移設を容認する自民党県連や県政に中立の立場をとる公明党、日本維新の会は自主投票として静観する構えです。政府の反応は・・・▽菅官房長官「県民の皆さんで投票することでありますから、政府としては特別それに対してコメントすることは控えたい。ただ、いわゆる移設の必要性というのは、あらゆるところで私の立場で訴えていきます」

移設工事をめぐり政府は去年12月から埋め立て用の土砂を投入していますが、県民投票の結果によっては、移設計画に影響する可能性もあります。県民投票は一部の地域を除いて、今月24日に投開票され、あすから期日前投票が始まります。