過去最多 県内での児童虐待の疑い756人

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県内で去年1年間、保護者から虐待を受けた疑いがあるとして警察が児童相談所に通告した子どもの数は756人で、過去最も多くなったことが、分かりました。

県警によりますと去年、警察が虐待の疑いで児童相談所に通告した人数は、前の年より245人増えた756人に上り2007年に統計を取り始めて以来最も多くなりました。通告で最も多かったのは子どもの目の前で配偶者に暴力をふるう面前DVや暴言などによる心理的虐待が514人と最も多く、次いで育児放棄が129人暴行を加えるなどの身体的虐待が109人、性的虐待は4人となっています。通告が増えた要因について県警は「被害に遭う子ども達を見落とさないために疑いも含め、範囲を広げたため」と説明しています。また去年1年間の警察への児童虐待の相談や通報件数は前の年よりおよそ38%増えた579件で、こちらも統計を取り始めて以来過去最多となっています。