米軍普天間基地移設計画 地元に対し補償金に代わる地域振興策の案を提示

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普天間基地の名護市辺野古への移設計画を巡り、沖縄防衛局が辺野古区に対し、世帯ごとの補償金の代わりとして住宅の建築費用の助成や子育て支援など新たな地域振興策の案を提示していたことがわかった。

移設計画を巡っては辺野古などの久辺三区が移設を容認する条件として世帯ごとの補償金を求めていたが、沖縄防衛局は去年7月「制度上個別の補償はできない」と区に回答した。

こうした中、沖縄防衛局が代わりとなる振興策について協議を進めていて、先月16項目の案が提示されていたことがわかった。

沖縄テレビが入手した資料では住宅の建築費の助成や集落内のWi-Fi整備、それに放課後児童クラブの利用料の補助などといった子育て支援策も示されている。

世帯ごとの補償が叶わないことで辺野古区の住民からは反発の声があがっていて、様々な振興策を提示する事によって移設工事への理解を得たい政府の思惑が透けて見える。