地域で子どもを守る 熊本市の子ども食堂

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熊本市北区楡木で子ども食堂が8月、スタートしました。地域で子どもを見守りたい。そんな思いで始まった初日をお伝えします。夏野菜たっぷりのカレーと大きくカットされたスイカを頬張る子どもたち。『こども地域食堂なごみ』。熊本市北区楡木に住む渡邉 和代さんが、子どもからお年寄りまでが集まり、地域で子どもを見守る場所を作ろうと始めました。食堂の料金は大人300円、子ども100円ですが、子どもたちはお手伝いをすれば無料です。運営はすべてボランティア、食材のほとんどが寄付で肉やから揚げは近くの飲食店が提供してくれました。【男の子】「カレー6杯ぐらい食べられそう」【女の子】「おいしいです!」この日の調理には地元のお年寄りたちも協力し、料理を食べる子どもたちの様子に目を細めていました。渡邉さんは今年度から熊本市が始めた子ども食堂を新しく開設する団体などに上限5万円を補助する制度などを活用しています。【渡邉 和代さん】「お父さんお母さんが一生懸命働いているから、お子さんがどうしても一人になるのでお年寄りの人もそうです。1人で家にいる人が多いので「ちょっと立ち寄ってお茶飲んで帰る、お母さんが帰るまでに、ちょっとここで時間をつぶして宿題したりおばあちゃんたちと話をしたりして楽しむ、第3の居場所も大事なんじゃないか」「みんなで一緒になって子どもたちを見守っていけるような楡木校区になっていったらいいかなと思って」『こども地域食堂なごみ』は来月21日・土曜日も開催、あわせてこの日は菜園で野菜を植える体験会なども予定されていて、ボランティアや講師を募集しているということです。