2度の大雨と台風21号で膨らむ・この夏の農林水産被害額が61億円突破 山形

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この夏の風水害による山形県内の農林水産被害額が61億円を超えたことが分かった。南陽市を中心に豪雨被害に見舞われた2013年に次ぐ規模となっている。

県によると、8月30日と31日に庄内と最上で降った大雨による農林水産被害は、13日時点で、10億5000万円となっている。主な内訳は、田んぼや大豆・ソバ畑への浸水、土砂流入などによる農作物被害が981ヘクタールで2億7200万円。農地への土砂の流入や農業用施設の倒壊が227ヵ所で6億1800万円。

また、9月4日に県内に最接近した台風21号では、全域で果樹の落下やパイプハウスの倒壊などがあり、被害額は1億8000万円となっている。

8月5日と6日に庄内と最上で降った大雨被害とあわせると、この夏の農林水産分野の被害額は、61億8000万円に上っている。ここ10年でみると、この額は2013年7月に南陽市を中心に降った大雨被害の79億円に次ぐ被害規模となる。