「イモ天」だけに…ショッピングモール愛称にちなんだ新スイーツ誕生 山形・天童市

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買い物客から「イモ天」と呼ばれる山形県天童市のショッピングモールで、その愛称をヒントに大学生が企画した新スイーツの販売が始まった。

販売が始まった「ここイモ天あいす」は、7月にイオンモール天童と東北芸術工科大学(山形市)が、地域活性化を目指したイベントや商品の企画で連携協定を結んだのを受け、開発された。

テナントの焼きイモ専門店と大学生が一緒に考案し、イオンモール天童の愛称「イモ天」にちなみ、冷やした焼き芋にアイスをはさみ、ふわふわのスポンジでくるんで揚げた。大人から子供まで楽しめるようにとプレーン味のほか、甘さ控えめの抹茶味を用意した。

(記者)

「揚げたてなのであたたかい。スポンジはあたたかいが、中からアイスの冷たさが出てくる新食感。冷やしイモがアクセントになってとてもおいしい」

企業と一緒に企画を考えることで、大学生はコストなどを踏まえた上で、発想力や提案力を実践で鍛えることができる。今回もオープンキャンパスで試作品を販売するなどし、食べた人の意見を踏まえて、商品完成まで試行錯誤を重ねた。

(東北芸工大3年・井上千紘さん)

「何気なく買ったり食べたりしているものが、考えた上でのものなんだなと実感できた。家族でおいしいねと言いながら、店の前で食べてもらえたらやって良かったなと思う」

(焼きイモ専門店「kokoimo」・森谷あかねさん)

「私たちは思いつかないような斬新なアイディアをもらって、秋の新しいスイーツを考えていた所なので、良い感じに仕上がった」

「ここイモ天あいす」はイオンモール天童で、来年春ごろまで販売される予定。