電柱の上でコウノトリのヒナ誕生か~福井~

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福井県坂井市の電柱の上に巣をつくり滞在している国の特別天然記念物コウノトリのペアが温めていた卵は2日までにふ化し、ヒナが誕生したとみられることがわかった。

ペアは兵庫県豊岡市生まれの6歳のメスと4歳のオスで、4月下旬ごろに産卵したとみられる。

県によると現在、ヒナは少なくとも2羽いるとみられ、数日前から親鳥がエサを吐き戻すといったヒナが誕生した時に見られる行動が確認できているという。野外でのコウノトリの繁殖が成功すれば、県内では1961年以来、58年ぶり。県は早ければ3日にもヒナの誕生を発表する予定で、観察する場合は巣から十分な距離を取り、静かに見守ってほしいとしている。