あわや惨事 無人タンクローリーが住宅街走行

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あわや大惨事だった。5日沖縄県沖縄市の住宅街でタンクローリーが無人の状態で坂道を下り住宅の塀や車に次々と衝突した。

「タンクローリーは壁や車にぶつかった後こちらで横転し、灯油が流れ出ました。現場は一夜経った今でも灯油のにおいが広がっています」

5日午後5時半頃、沖縄市美里の住宅街で給油しようとしていた小型のタンクローリーが、無人の状態で坂道を下り始めた。

タンクローリーは住宅の塀や車に次々とぶつかりながら約150メートル先で横転し、積んでいた灯油が流れ出した。

住民「後ろで皆が叫んでいるので「逃げろ」と。車から白い煙が出ていて。いつも子供が歩いているし結構車通り多いんですよ。二次災害がなかったのが不幸中の幸いだと思います」

この事故でタンクローリーの上で給油作業していた40代の男性が足の骨を折る大ケガをしたほか、消防などが住民に避難を呼びかけ周辺の道路はおよそ2時間半にわたって交通が規制された。

警察はタンクローリーのサイドブレーキがしっかりとかけられていなかった可能性もあるとみて事故の原因を詳しく調べている。