国宝・松江城天守で囲碁対局

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松江市で行われる世界アマチュア囲碁選手権戦を前に記念イベントが開かれた。

国宝・松江城天守の最上階「天狗の間」を舞台に開かれた「御城碁」。

女流棋士の吉原由香里六段と松江市出身のアマチュア棋士・竹内悠人さんが観光客などを前に対局した。

「御城碁」はもともと江戸時代に江戸城で行われていた囲碁の御前対局のことで、これにあやかり開催された。

松江城天守での対局は今回で2回目で、前回、松江市で世界アマチュア囲碁選手権戦が開かれて以来8年ぶり。松江城天守が国宝に指定されてからは初めて。

対局した吉原六段は「素晴らしい場所で、風通しが良くて本当に気持ちの良いところで打たせていただいて、素晴らしい経験をさせていただきました」と話していた。

また松江城の近くにある松江歴史館では、「御城碁」に参加した吉原六段に加え、元AKB48で囲碁大使の戸島花さんなどが囲碁のルールを解説するイベントも開かれた。世界アマチュア囲碁選手権は2日から5日まで島根県民会館で行われ、59の国と地域の代表選手が熱戦を繰り広げる。