バレンタインデーに甘い“海の幸”を…とれたて『甘エビ』がハート型のケースに 石川
14日はバレンタインデー。石川県志賀町では甘い“海の幸”がバレンタインの一風変わった贈り物として人気を集めています。
ハートの形をしたピンクのケースに詰められていくのは…今が旬の甘エビです。
石川県志賀町の県漁協西海支所では、5年前から特産の「能登とき海老」をチョコに変わるバレンタインの贈り物として売り出しています。
1月から14日までにおよそ200ケースを出荷していて、特に女性から女性へ贈りたいという依頼が多いということです。
価格は生きた甘エビが60匹から65匹入って5000円。届いたその日は新鮮なエビのコリコリした歯ごたえを楽しみ、残りは一晩冷蔵庫で寝かせて甘さが増したところを食べるのがおすすめの食べ方だそうです。
このバレンタインパックは3月中旬まで、甘エビの漁期が続く間は予約を受け付けています。