外国人観光客でも食べやすく…金沢の老舗店の『粉末醤油』が大ヒット!“スパイス感覚”で人気に

石川テレビ カテゴリ:地域

 金沢市の老舗醤油店が5年前に売り出した『粉末の醤油』。今人気が急上昇しているんです。誕生の裏にはこの醤油店のグローバルな戦略がありました。

 400年の歴史を持つ金沢市大野町の醤油造り。その伝統を打ち破って5年前に誕生したのが粉末状の醤油「シーズニングソイソルト」です。

 醤油を真空状態で凍結・乾燥させるフリーズドライ製法。ジワジワと認知度を広げ今では、ひと月に3000本を売り上げるヒット商品に。

「醤油を粉末に…」それは8代目社長のアイデアでした。

社長:

「北陸新幹線の開業前だったので外国人をターゲットにした商品を開発したかった」

 醤油の魅力を海外に広げたい。そこで思いついたのが外国人でも食べやすい「スパイス感覚」の醤油でした。

外国人観光客:

「ベリーグッド!」

 試行錯誤の末、誕生した粉末醤油。3年前には念願のアメリカへの輸出をスタートしました。

業者:

「液だれしないし、かけすぎないしいいです」

社長:

「グローバルな発想で日本の食文化を伝えていくことが役割です」

 金沢から世界へアイデア商品誕生の裏には老舗醤油店のチャレンジスピリットがありました。