初島の観光にも打撃 多くの観光客来るも… 海沿いの飲食店は高波被害で休業 1日も早い復旧へ努力続く

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台風12号は熱海市の離島・初島にも被害を及ぼしました。

島の主要産業である観光に影響が出ています。

30日、初島には夏休み中の家族連れや学生など、多くの観光客がフェリーで訪れました。

しかし…。

仲田悠介記者「熱海からフェリーで約30分の初島です。海に面した飲食店の多くは高波の影響を受け営業できていない状況です」

海沿いに並ぶ約10軒の飲食店は、高波でシャッターや店内の冷蔵庫が壊れてしまいました。

飲食店を経営する坂本宣夫さんは「今回の波の来かたは今まで見たことがありません。1年間通して夏などに稼ぐので、それでいつ直るかわからないですから」と肩を落とします。

またダイビングセンターではウエットスーツなどを保管する倉庫が壊れたため、取り壊しに追われていました。

センターの小林直矢さんは「夏がメインですから、潜っていただきたいので急いで建て直すしかないでしょうね」と復旧作業に汗を流します。

一方で、熱海と初島を結ぶフェリーは30日から通常通り運行し、初島漁協によりますとブイが流されたため遊泳禁止となっている海も、31日からは泳ぐことができる見込みです。

初島の観光はこれからピーク。

一日も早く元に戻るよう関係者の努力が続きます。