旅客機トイレに金塊5キロ隠し密輸図る 実行役の外国人の男に執行猶予付き判決 名古屋地裁

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 旅客機のトイレに金塊を隠し、密輸しようとした罪などに問われている実行役の外国人の男に対し、名古屋地裁は執行猶予が付いた有罪判決を言い渡しました。

 マレーシア人のアクマリザム・ビン・モハマド被告(39)は、共犯者と共謀し、去年7月、台湾から中部国際空港へ向かう旅客機のトイレに金塊5キロを隠して密輸しようとした罪などに問われていました。

 これまでの裁判でアクマリザム被告は起訴内容を認め、検察側は懲役1年6か月を求刑していました。

 13日の判決で名古屋地裁は、「組織的かつ計画的に行われた悪質な犯行」と指摘した一方、金塊購入のためのキャッシュカードを用意したアクマリザム被告の「組織内での地位は低い」と、懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。