川の氾濫30分後に避難指示 岐阜・関市長が発令の遅れを謝罪「自分の思い込みがあった」

東海テレビ カテゴリ:地域

 岐阜県関市の市長が13日会見し、今月8日の豪雨で川が氾濫し多くの浸水被害が出た上之保地区に対する避難指示が遅れたとして、謝罪しました。

関市・尾関健治市長:

「それぞれの地域で水がついた連絡がはいってきたので、本来ならその時点で垂直避難を呼びかける避難指示をだすべきでした。申し訳ありませんでした」

 関市の尾関健治市長は、13日午後会見し、津保川が氾濫し292棟の浸水被害が出た上之保地区について、避難指示の発令が氾濫のおよそ30分後で、発令が遅れたとして謝罪しました。

 津保川は8日午前2時過ぎに氾濫していて、当時、市の災害対策本部にも浸水被害の情報が入っていました。

 しかし、浸水が始まっている中で住宅から出て避難をすることが危険と判断したため、すぐに避難指示を出さなかったということです。

 ところが氾濫の30分後に避難指示を出していて、尾関市長は、「浸水が始まった時点で避難指示を出すべきだった。自分の思い込みがあった」と話しています。関市は当時の経緯などを検証し、今後に役立てたいとしています。