「紛らわしい」交差点近くに横断歩道? 大分・中津市

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大分県中津市内の道路にある白い縞模様。まるで仮設の横断道路のようにも見えます。そのすぐ近くには通常の横断歩道も設置されていて通行人も困惑しているようです。いったいなぜこんなことが起きているのか、取材しました。

牧野夏佳記者「中津市内のこちらの交差点には横断歩道があります。しかし数メートル離れた場所にも横断歩道のような白いペイントが路上にあります」。問題となっているのは中津市中央町にある市道の交差点です。8日午前中に降った雨でやや薄くはなっていましたが、7日はまるで横断歩道が2つあるようにも見え、通行人やドライバーは困惑しています。通行人は「横断歩道ですね」「紛らわしいことは紛らわしい」と話していました。なぜ、このような状況になっているのでしょうか。道路を管理している中津市建設道路課の江熊健課長は「走行時に使用する石灰が工事車両の通行でひっぱられたことで歩道のように見えこのような状態になっている」と話しています。実はこの白い縞模様の正体は石灰でした。この交差点では6日に舗装工事が行われましたが、その際に工事車両のタイヤの位置に合わせて業者が撒いた石灰が横断歩道のように縞模様に残ったままになっていたそうです。中津市は8日、業者に路面の清掃を指示していて「混乱を招いて申し訳ない」とコメントしています。