来年の干支、イノシシの土人形づくりピーク

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来年の干支、イノシシの土人形の絵付け作業が最盛期を迎えている。

県の伝統工芸品に指定されているとやま土人形は、型をとった粘土を焼き

色づけして作る。とやま土人形工房では毎年、干支の動物をかたどった鈴を作っていて、年末までに3000個を仕上げる。伝承会員の栗山早苗さんは「目を入れるときにすべての表情が決まるので一番緊張する」と話す。この工房では、5日、土人形伝承会の7人が作業にあたり、ひとつずつ丁寧に絵付けされた土人形は、ぬくもりのある表情に仕上がっていた。伝承会員の長田みや子さんは「みなさんにとって来る年がすばらしい年であるようにと願いを込めて作っている。干支の最後でもある(イノシシのように)力を蓄えて躍進する年になればと思う」と話す。土人形づくりは年明けの1月いっぱいまで続く。