オウム被害者遺族「終わりではない」 息子を亡くした母親の心境 総本部撤退を求めた地区長の思い

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オウム真理教の一連の事件で26日朝、残る6人の死刑囚の刑が執行されたことについて、県内の遺族は「これで終わりではない」と今の心境を語りました。

一連の事件では13人の死刑が確定し、すでに松本元死刑囚など7人の刑が執行されています。

法務省は26日朝、残る6人の刑を執行し、これで教団の確定死刑囚全員の刑が執行されました。

掛川市で暮らす小林房枝さんは、松本サリン事件で息子を亡くしました。

「世間の人は終わったと思うかもしれませんが、私たちにとっては息子は帰って来ないので、終わった感じはしません」

富士宮市で総本部の撤退を求めた熊谷幸一さんも、事件の風化を懸念しています。

「忘れることのないように、残された事件を十分関心を持って、見つめていきたい」