爆発事故から74年 旧日本陸軍徴用船「玉栄丸」慰霊碑に献花

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 昭和20年に境港市で400人を超える死傷者を出した旧日本陸軍の徴用船「玉栄丸」の爆発事故から23日で74年。現地で追悼式が営まれた。境港市大正町で営まれた追悼式では、爆発事故が起きた午前7時40分にあわせて、参列した中村市長や遺族、そして当時を知る地元自治会の代表などが黙とうして、犠牲者の霊を慰めた。

 昭和20年に起きた陸軍の徴用船「玉栄丸」の爆発事故は、火薬類を荷揚げする作業中に発生。死者120人、重軽傷者が309人にのぼり市街地の3分の1が消失した。

 参列者は慰霊碑を前に平和への誓いを新たにしていた。