緑川水系の放置艇350隻以上 撤去進める方針

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川の水の量が増える梅雨の時期を前に、川に放置されている船、いわゆる放置艇の撤去などについて5日、対策会議が開かれました。1級河川の緑川水系には350隻を超える放置艇があり、会議ではこれらの撤去進めることを決めました。熊本市南区川口町を流れる緑川流域に使えそうにない放置艇も並んでいます。放置艇とは川に不法に係留されているものや長期間使用された形跡のないもので洪水が起きたときの被害拡大が問題となっています。5日は九州地方整備局の熊本河川国道事務所で熊本地震後初めて緑川水系の放置艇の対策会議が開かれ、国や県、関係団体から約20人が出席。緑川水系の下流には分かっているだけで350隻を超える放置艇があり、地震後行われていなかった放置艇の撤去を再開することなどが話し合われました。熊本河川国道事務所の大月知幸占用調整課長は「漁船を譲り受けたりして流れ着いているようなものが多いです」と話しました。緑川水系を管理する国と県は今後、放置艇の持ち主を特定し移動や撤去をするように指導。持ち主が見つからない船は強制的に撤去するなどして今年度中におよそ30隻の撤去を目指していま