食の文化拠点へ 大分オーパ プレーオープン 大分市

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大分市の中心部に食をテーマにした商業施設、大分オーパが30日、プレオープンしました。大分フォーラスの跡地に6月1日にオープンする大分オーパ。5月30日はプレオープンにも関わらず開店前には200人を超える列ができていました。大分オーパは地上4階建て、延べ床面積はおよそ7500平方メートル。「食の文化拠点」を目指すという館内には47店舗が入り、そのうちの8割以上が食に関連した店舗となっています。訪れた人は「うきうきした気持ちになります。子供も連れてきやすいというか。一緒にまた来ようと思います」。「中は本当に広々としているし美味しいものもたくさんあったので、とても満足できるのではないか」と話していました。1階には自家製酵母とこだわりの米粉と小麦粉で焼き上げたパンを提供する大分初出店のベーカリーや新鮮な魚介類や野菜を販売する店舗。そして2階には九州初出店となる親子丼の専門店や福岡や沖縄で行列ができるソフトクリームとフライドポテトのショップなどが並ぶフードコートが入ります。4階には旬の大分の食材を使ったレストランや九州各地のこだわりの和牛を提供する焼肉店などが軒を連ねます。大分オーパの安達有美館長は「大分駅前の各商業施設や商店街含めてこのエリアが盛り上がることによって、一大ショッピングセンターになれればなというところで、皆様にご協力をお願いしたい」と話していました。全国各地の人気店が入る大分オーパには県内からも多くの店が出店しています。こちらは大分の旬の食材をいかしたイタリアンを提供する「リストランテクインディッチ」。この店のシェフは梯哲哉さん。梯さんはミシュランガイドに掲載されたレストランなど県内の3つの店の総料理長でもあります。29日、梯さんは別府市内に構えるレストランで、注文を受けた料理を作るのと並行して新しい店で使うソースを仕込んでいました。複数の店舗を掛け持ちする多忙な中でオーパへの出店を決意したのは県都・大分に誕生する新たな「食の文化拠点」への期待感からでした。梯哲哉総料理長は「県外から海外からというお客様もことしはたくさんいらっしゃるでしょうから、そういうお客様に大分にもう一回来たいなと食で思わせたいなと思っています」と話しています。一方、豊後大野市の企業が出店した新鮮な野菜や加工品などを販売する青果店も出店しました。店頭では、野菜の見分け方や美味しい食べ方などを紹介する実演販売を行うことにしています。食への関心が高い人たちの集客が期待されるオーパへの出店をきっかけに更なる飛躍を目指します。ヤオヤダエンの玉田直也代表は「今オーパは第一歩目だが大阪・東京ひいては世界にその九州産・もしくは日本産の野菜を発信していけるところがチャンスとして見込んでいる」。食をテーマにした商業施設大分オーパは6月1日にグランドオープンし最初の1年間で400万人の来場者を目標としています。