人間の仕事がなくなる? 産業用ロボの強みを学べ

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商品分類やネジの打ち込みなど産業用ロボットが様々な仕事を担っている。

ロボットのメリットを知り操作方法を体験する講習会が14日吉田町で行われた。

将棋の駒に書かれた小さな文字を正確に認識して分類していくロボット。

この講習会は様々な産業で人手不足が深刻化する中、企業に産業用ロボットの性能を体験して導入を検討してもらおうと県などが開いた。

産業用ロボットの普及に取り組むヤナギハラメカックス社の担当者が講師となり、県内の7つの企業の従業員に13種類のロボットの動きを説明し操作も体験した。

参加者からは「想像以上に産業用ロボットがすごく器用な動きをしていたので、今後の人手不足解消に役立つんじゃないかと考えています」「商品の小分けや袋詰めに人の力をかなり使っているので、そういった所に代わりに導入していけるのではないかと考えています」と前向きな評価が聞かれた。

ヤナギハラメカックスの池ヶ谷和彦課長は「まず正確さ、スピード、あと持続時間です。人間だと休憩を入れないときついがロボットだと『24時間働け』と言ったら働いてくれますので」とロボット導入の利点を強調した。

参加した人たちはロボットならではの正確で素早い作業ぶりや人間の手と同じような柔軟で繊細な動きに大きな可能性を感じていた。