七島イ 植え付けはじまる 大分・国東市

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全国でも大分県内でしか栽培されていない「七島イ」の植え付けが、国東市で始まっています。このうち、同市安岐町の淵野聡さんの田んぼでも、7日から七島イの植え付けが始まりました。七島イの苗は、形が不規則で、機械で植えることができないため、手作業で一本一本丁寧に植えていきます。畳表の原料となる七島イは、イグサに比べて耐久性があり、火にも強いという特徴を持っています。しかし、後継者不足などで、現在栽培しているのは、全国でも国東市と杵築市だけだということです。淵野さんは、佐賀県出身ですが、伝統的な七島イの生産を受け継いでいきたいと、2012年に国東市に移住してきました。ことしも、近くの農家と一緒に植え付け作業に汗を流していました。収穫時期を迎える7月下旬には1m50cm程の高さまで成長するということです。