アシストスーツを体験 福井の技術 応用を模索

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労働力不足や作業効率の向上に役立てるため人の体の動きを助けるパワーアシストスーツの開発が進んでいます。福井県内の企業に参考にしてもらおうと31日、福井県工業技術センターでパワーアシストスーツの試着体験会が開かれた。

この日は製造業や医療関係者などこれからパワーアシストスーツの活用を考えている約50人が参加。奈良県でアシストスーツ開発を行っているATOUN社の2つのスーツが披露された。全身タイプは肩と腰の部分にモーターが設置され、身につけた人の動きに合わせて腕や腰をサポートし作業の負担を軽減してくれる。リュックサックのように簡単に装着できるタイプは腰のモーターを稼働させることで腰にかかる負担を軽減し楽に荷物の上げ下ろしができる。

2つのアシストスーツは既に物流現場や農業で使われている。県は今後これらのアシストスーツに福井のどのような技術を応用できるか研究する方針。